危なすぎる!? 使用物フェチ

異性の使用物に対して欲情する人は、潜在的にかなり多いのではないでしょうか? 「女子の○○がなくなったけど、誰か知らないか?」という先生からの呼びかけは、どんな小中学校でもあったはず。所有欲も絡んでいるので、なかなか厄介なフェチと言えます。

好きな異性の何かが欲しい

「使用物フェチ」たちの欲情の対象は、リコーダーから下着まで、バリエーション豊かです。「○○には特に興奮する!」というマイフェイバリットは個々にあれど、「△△は別にいらない」というものは少ないのではないでしょうか? 好きな異性が使ったものならばすべて欲しい、そう考えるのが真の「使用物フェチ」というものです。

しかし、「彼/彼女が使ったものが欲しい」という感情自体は、そこまで屈折したものではないでしょう。離れているときも、使用物の匂いを嗅げば、相手を思い出すことができます。意外にも純粋な愛情の持ち主が、「使用物フェチ」になるのかもしれません。

病的な世界に突っ込む可能性も

しかし、「使用物フェチ」は、エスカレートすると恐ろしいことにもなります。相手の髪の毛や爪など、人体の一部を欲しがり始めると、やはり病的と言わざるをえません。中村文則氏の小説、『遮光』という作品では、好きな女性の遺体から指を切り取ってホルマリン漬けにし、それを大事に持ち歩く青年が描かれています。あまり欲望をこじらせて、犯罪の世界に首を突っ込まないように、このフェチを楽しむ方には「自制心」が必要とされます。

もらって、買って満たすフェチ心

意外にも「使用物フェチ」は、満たしやすい性欲です。パートナーに頼んでみれば、下着の1枚や2枚は貰えるかもしれません。またデリヘルなどの風俗では、そのとき履いていた下着を買えるというオプションもあります。きわどい趣味ではありますが、下着泥棒などに走るよりは、有料のサービスを利用する方がよほど健全でしょう。

くれぐれも犯罪の領域に足を踏み入れないように「使用物フェチ」の世界を楽しみましょう。性犯罪者は社会から厳しく監視され、窮屈な思いをして生きていくことになります。


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