ボンデージ好きはSM愛好者!?

ボンデージは、しばしば「ボンテージ」と誤記されますが、英語では「bondage」と記しますので、「デ」が正しいことになります。もともと、「奴隷」とか「拘束」という意味であり、主に男性が女性を縛り付けいたぶるためのサディスティックな拘束具を指しています。体を縛り付けるようなファッション全体の意味として、幅広く使われているようです。イメージとしては、皮革・ラバー、エナメル、鋲などの金属を身につけたスタイルですが、こうしたファッションは本来「ビザール」と呼ばれ、区別されています。ビザール(bizarre)は、「奇妙な」「ヘンテコな」といった意味です。

ボンデージにはファッションとして楽しむものと、性行為として実施するものがありますが、服装を好む人たちの大半は、性戯としても好んでいると考えられます。つまり、ボンデージファッションに身を包んでいる人たちは、経験のあるなしにかかわらず、SM的志向性を持っていると言えるでしょう。辱めたり辱められたりすることが大好きなのです。

ボンデージの性行為もいろいろある!?

本来は拘束を意味していますので、男性が女性を縛り上げたり、女性が男性の自由を奪って性交したりすることを指しています。それゆえ、SMとの境目はあいまいで、ボンデージの中にSMが含まれると考えてもよいでしょう。広義においては、必ずしも男女、あるいは複数で行うものではなく、オナニーにも「ボンデージ」があります。自分で自分を縛り上げ不自由な体制でマスターベーションをするのも、ボンデージです。

ボンデージを代表する衣類は、「PVC」と呼ばれるものです。塩化ビニル樹脂のことで、皮革に似せて作られたものです。革製品に比べて安価であるために、多くのファッションに使われています。

ボンデージのセックスは危険!?

SM的なセックスにおいては、相手が苦痛に顔をゆがめたり泣いたりするのも、楽しみの一つです。「苦しいのが好き」という人もいるために、ともすると、危険な行為となってしまいます。相手を拘束して痛めつけたり窮屈な体制を取らせたりする訳ですが、「苦しくて楽しい」のか「本当に苦しくて死にそう」なのかの区別がつきにくく、性行為中に命の危険にさらされることもあります。

縄で首を絞めるとか、バギナとアナルに同時に色んなものを挿入するなど、体を傷つけるリスクの高い行為が好まれるので、注意が必要です。また、「放置プレイ」のように、一定の刺激を与えたのちに、一人その場に残してしまうといった行為をする場合もありますが、放置している間に危険な状態に陥る可能性もあります。

こうした性行為をしたことがなくても、欲求を持っている女性に、ボンデージファッションをする人が多く、ファッションが性的好みを表すという、代表的な例でしょう。ただ、必ずしも「いじめられるのが好き」という訳ではなく、「いじめるのが好きというケースもありますので、こうした女性を口説く際には、どちらのサイドであるのか確認した方が無難でしょう。


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