アナルフェチは舐めるのも入れるのも好き!?

本当は好きなのになかなかパートナーに告白できないのが「アナル」。実際には肛門を舐めたり舐められたり、指を入れたり入れられたりが好きという人は少なくありません。眺め続けることが好きという人も結構います。最近はアナルセックスの経験率も高くなっているようですが、なかなか他人との会話では話題にしにくいテーマでしょう。「入れる」方はともかく、「入れられる」方は特にそうではないでしょうか。

パートナーからアナルに関する要求を受けて戸惑う女性は少なくありません。うんちの出てくる汚ない場所をどうして見たがるのか、舐めたがるのか、指を入れたがるのか、ぺニスを挿入して中で発射したがるのか…といったことが理解できない上に、恥ずかしい、痛いといった抵抗を持つわけです。もちろん、一方ではアナルを好む女性もいて十人十色です。

セックスは「秘め事」ですので、特に男性にとっては相手の恥ずかしがる部分を見ることで性的満足が得られます。南国の島々では現在でも女性たちは、上半身裸で胸をさらしたまま生活していますが、それを見て勃起する男性はいません。EDでなくても、たとえバイアグラを飲んでも立たないでしょう。普段隠しているからこそ、見えたときに男性は興奮します。アナルも同じで、普段は隠されている恥ずかしい場所だからこそ、見たくなります。挿入したくなるのは、秘部を征服したという満足感とも関係しています。処女とセックスしたいと願う気持ちと似ているかも知れません。アナルフェチの心の底には、「恥」があるのでしょう。

シックスナインの楽しみのひとつ!?

女性が男性の上に頭を逆さにして乗っかりペニスをくわえこみ、ヴァギナを男性の顔の上にのせてまたがる前戯は、多くのカップルが楽しんでいるありふれた行為です。一昔前までは、かなり淫靡(いんび)な行為とされていて、男性はともかく、女性は積極的にはしたがらない行為でした。今でも、50代以上の世代の女性にはためらいを持っている人が少なくありません。「男性の顔に股を押し付けるなんて、はしたない」と考えられているのです。

男に股ぐらを押し付ける行為が「はしたない」わけですが、女性が恥ずかしがるのにはもうひとつ理由があります。「アナルが丸見えになる」からです。昔の女性たちは、男性にアナルを見せるべきではないと考えていました。後背位(バック)で挿入されるときにもお尻の穴は丸見えになりますが、距離があります。シックスナインの場合には、目の前にアナルがさらされ、クリトリスを舐められる快感でヒクヒクすればそれも間近で覗かれます。

女性のそうした「はじらい」が男を興奮させます。シックスナイン中の男性の大きな喜びのひとつがアナルを見ることなのです。実は、アナルフェチの男性はとても多いと言えるかも知れません。

女性だって、アナルに挿入してみたい!?

アナルが好きなのは男性だけとは限りません。女性の中にも、舐めたり指を入れたりすることで興奮する人はいるのです。サディスティックな欲求と、一種の男性征服欲から、アナルに挿入を試みます。男性のあえぐ声を聞きつつ、勃起したものを手でつかみ、男を支配する悦びを堪能(たんのう)するのです。指を入れられた男性が、卑猥な声を上げるのを楽しむ女性は、実は少なくありません。

アナルフェチは「はじらい」を掘り起こすところに快感を得ているのでしょう。


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